前を向いて歩こう!

人生は土砂降りだ! 生きてゆくことは、「苦」である。が…凡夫たるわたくしは、ただひたすらに前を向いて進むことしかできないのです…(ー'`ー;)ムムッ

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貧乏くじを引かされるのはいつも現場です

「政治への自己規制」認定 NHK番組改変訴訟(asahi.comより。記事全文はこちらから。)

東京高裁で1月29日に言い渡されたNHK番組改変訴訟の控訴審判決は、「国会議員の意図を忖度(そんたく)して当たり障りのないよう修正した」と、NHK幹部の政治家に対する過剰反応ぶりを明確に言い切りました。

さらにこの記事では、改編された番組にコメンテーターとして出演していた東京大学教授の高橋哲哉氏の以下のようなコメントを紹介しています。

「政治家の発言に過剰反応した幹部が、制作現場に圧力を加えたことを認めている。おおむね妥当な判決だ。」

「(番組改変への政治家の介入が判決では「認めるに足りない」とされたことに対して)政治家から『公正・中立にやれ』と言われれば圧力になることを理解しておらず、腰が引けている。判決は、何が圧力になりうるのかを示すべきだった。」

才才-!!w(゜o゜*)w 高橋先生、非常に的を得たことを仰っています。


これに対して「圧力をかけた」とされた安倍晋三首相と中川昭一自民党政調会長は…

安倍:「この判決ではっきりしたんじゃないですか。政治家が介入していないことが、極めて明確になったと思います」

中川:「あたかも私が番組に圧力をかけたかのように朝日新聞などから非難され、私は証拠をもって『放送前にNHK関係者とは一切会っていない。従って、話し合いも圧力のかけようもない』と(主張してきた)。これははっきりしてもらわないと」
「朝日新聞は依然として我々の面会要求に応えておらず、うやむやにされているのは大変心外だ。私は事実無根の報道で、大変迷惑している被害者だ。」

などと…何ともはや…うすみっともないことを宣ったらしいです(asahi.comより。記事全文はこちらから。)

これは、「金返せ! 返せんかったら、どうなるかわからんぞ!!」とヤミ金融業者から言われた多重債務者が、「家族を守るためには自殺しかない」と思い詰めてしまったことに対して、「脅迫はしていない」と開き直るヤミ金融業者と同じことを言っていると思うのは、わたしだけですかね。

およそ一国の首相や与党の政調会長の言う言葉ではないですね。


権力者は、自分の行動や言動が周囲にどのような影響を与えるのかを考えるべきです。

(゜∇゜ ;)エッ!? 何?? よく考えているから、こういうヤ○○まがいな発言や行動ができるんですって???

なるほど…。まさに「言い得て妙」ですね( ̄― ̄)ニヤリッ


同じことが教育現場にも言えます。

以前のエントリーでも言いましたが、「イジメをした児童・生徒の出席停止」が通達されればどうなるか?

評価や処分を恐れる現場は、「出席停止にできる」「出席停止にしなければならない」と過剰に反応する危険性が極めて高いのです。

そして、「出席停止」にすることが「イジメに対処している」ということへと容易に摩り替わる危険性も極めて高いのです。

「教育再生会議」のお偉い委員の皆様方は、この点をどうお考えになっているのでしょうか???

特に、教育現場の経験がおありの陰山英男氏や義家弘介氏はどうお考えなのでしょうか????


上意による圧力で振り回されるのは、いつの世も現場です。

そして、それが教育現場の場合、最も被害を受けるのは児童・生徒たちなのです。


「現場に過剰な反応をさせる原因は、権力者からの圧力である。」

わたしたちは、この点をもっと考えていかなければいけませんね。






日本国憲法並びに教育基本法の改悪に断固反対します!!!!




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国民投票法なんていらない

ども! 忙しくて魂が抜けかけていたCombattler-Vでございます。何日かぶりにPCを開きました(^^;;

何か…「教育再生会議」の低レベルな第1次報告を受けて、安倍っちが早くも学校教育法・地方教育行政法・教育職員免許法の改正案を今国会に提出するって言っているようです。

しかも、今国会中の成立を目指しているんですって。

まさに…「(゜∇゜ ;)エッ!?」てな感じです。

これについても、また詳しく言わないといけませんね。いずれ必ず書きますです。

が…今日のお題はこれとは別の話…「国民投票法案」についてです。



安倍晋三首相は、今日の施政方針演説において、「(国民投票法案の)会期内成立に『強く期待する』」と表明したようです。(asahi.comより。記事全文はこちらから。)


そもそも…「国民投票法案」とは、「憲法改正の発議がなされた後の国民投票について、具体的な手続きを定める」というものだとわたしは理解しています。

しかし…どうして今国会中に「国民投票法案」を成立させなければならないのかがよく解りません。

いまだ「憲法改正」について充分に議論されているとは言えない状況の中で、なぜ「憲法改正の発議がなされることを前提とした法案」が必要なのでしょうか?

そんなことを考えているうちに、こんなニュースが流れてきました。


国民投票法案:民主・小沢代表、結論「通常国会中に」(MSN毎日インタラクティブより)

(゜∇゜ ;)エッ!? 小沢さん…本気で自民党と対決する気があるんですか?

民主党は自民党・公明党と対決して、今国会を「格差是正国会」にするんじゃなかったんですか??

こんなことをして得をするのは、自民党と公明党だけです。

自公政権に利するようなことはやめてもらいたいですね。

本気で政権を担う気があるのかどうか疑わしくなります。


と…そんなことを考えていると、「華氏451度」さんから以下のような呼びかけがありました。

〈国民投票法案の問題点〉
 ――はいくつもあるのだけれど、覚え書きの意味で思いつくままに書き留めておこう。
○公務員等および教育者の地位利用による国民投票運動の禁止
 公務員や教育者の、「その地位を利用した」運動を禁止するもの。地位を利用――というのはすこぶる曖昧な言い方であり、その気になればいくらでも拡大解釈できる。市民団体の集会で「○○市役所の職員ですが」などとと自己紹介して発言しただけで、地位を利用したと言われかねない。
 また教職者が授業で国民投票に対して意見を言うのはむろんのこと、「現職の教師」が自分のブログで「改定案のこの点がおかしい」と述べることも引っかかる可能性大。「前を向いて歩こう」さん、聞こえてますか? 9条の会で発言したりするのも、多分引っかかりますな。大学で教職者の養成に携わり、個人としては地元の9条の会に参加している私の友人も、「オレなんかも何も言えなくなるってのかよ?」と目を三角にしている。



( ̄O ̄;) ウォッ! 華氏さん…ホントですか?

あった、あった!

自民党の「国民投票法案」第105条。

「教育者(学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)に規定する学校の長及び教員をいう。)は、学校の児童、生徒及び学生に対する教育上の地位を利用して国民投票運動をすることができない。」

これですね。

いままでも「教育の政治的中立」というのは言われていることですから別に問題にならないようにも思えますが…何をもって「教育上の地位を利用して」とされるのか曖昧ですから、たしかに公の場でのどんな発言も禁止に当たる可能性がありますね。

( ̄△ ̄;)エッ…? それは考えすぎ?? 陰謀論だって???

いやいや…「国旗国歌法」成立の際に「〝国旗〟〝国歌〟は強制しない。内心に踏み込んだ指導もしない」と公式に発言していたのにもかかわらず現実には強制していることを考えれば、充分に考えられます。

そういう破廉恥なことが平気でできる輩ですからね、自民党ってところは(ーー;)

授業で政治的な発言をすることはないですが、個人的な発言まで規制されたらたまりませんね。

それで、最終的には「共謀罪」で逮捕されかねない…

まったく…シャレになりません…(-_-#)



とにもかくにも、「憲法改正の発議がなされることが前提」である「国民投票法案」は必要ありません。

また、「議論を充分尽くさないままに法案を成立させようとする」って考え方も必要ありません。







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フェアな入試を望む!-また不具合で再試験、センター試験のリスニング-

今年もセンター試験のリスニング(英語のみ)でICプレイヤーの不具合によって再試験が行なわれました。

毎日新聞インタラクティブ(記事全文はこちらから)によると、再テスト対象者は394人。その内訳は不具合351人、機器の落下や体調不良など43人。中には試験監督の不手際で再テストを受けた受験生も2人おり、再試験を辞退した受験生は13人いたそうです。

昨年も思ったことですが、そもそも…50万台からの機械を一斉に導入して不具合を考えてなかったという大学入試センターのいい加減さに開いた口がふさがりまへん。

しかも、昨年の反省がまったく生かされていない。


試験中に事故が発生した受験生は、なかなか冷静に対処することは難しいでしょう。

受験生の将来を左右しかねないセンター試験でこのような事故が起こるというのは、フェアではありません。これが問題点その1。

問題点その2は、「『不具合があります』と申告すれば再試験が受けられるかもしれない!!」と考えてしまう受験生が出てくる可能性が必ずしも否定しきれないことです。

また、リスニングが実施されているのは「外国語」の「英語」のみ。つまり、他の「外国語」で受験している受験生にとってはリスニング試験そのものがありません。これが問題点その3。

聴覚障害をもつ受験生はリスニング試験を免除されますが、言い換えれば、それは得点のチャンスも同時に失うことにもなります。これが問題点のその4です。

これらの問題点を考えると、どうしてもフェアとは言えません

こういう事態が容易に予測できたのに導入に踏み切り、リスニングの形態を昨年と変えなかったのは、業者との癒着があったからじゃないのか!?

まぁ…証拠があるわけじゃないので何とも言えませんが、少なくとも、そう疑われても致し方ないほどの不祥事です。

政・官・業の癒着はこんなとこにも影を落としている…

大学入試センターよ…お前もか…


せめて、受験生にはフェアな環境で試験を受けさせたい!!

こういう視点での入試実施を望みます。




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玉川大学の差別性

玉川大学が、神奈川朝鮮中高級学校の高級(高校)3年の男子生徒の出願を「朝鮮学校の生徒には受験資格がない」と拒否していたそうです。

すでにいくつかのブログで話題になっていたのですが、少し取り上げるのが遅くなってしまいました。(^^;; 


村野瀬玲奈さんのブログ、『秘書課、村野瀬玲奈です。』でこの問題を取り上げたところ、民族差別で日々の鬱憤を晴らしている「かわいそうな人たち」がたくさんウヨウヨと現れたようです。

というわけで、村野瀬さんのところでヘタなことをコメントしてご迷惑をおかけしたら申し訳ありませんので、わたしの見解はこちらでエントリーすることにして、これを村野瀬さんへのエールに代えたいと思いますp(・∩・)q


朝鮮高級学校の生徒の受験を拒否した玉川大学のどこに差別性があるのでしょう?

朝鮮学校が学校教育教育法に定められた「学校」に当たらないという理由で、大学進学を目指して日本人学校へ通う「在日朝鮮人」児童・生徒はたくさんいます。

ほとんどの「在日」児童・生徒がそうでしょう。

一方、そうした厳しい現実がありながらも、それでも朝鮮学校を選択する児童・生徒もいます。

そもそも、「民族学校だから民族教育・〝反日〟教育しかしていない」というのは、偏見ですね。

今後も日本で生活してゆくことが前提である以上、日本で生活するための必要最低限の教養を身につけることは当然なのです。

であるのならば、朝鮮高級学校でも、日本人学校と同レベル以上の教育が行なわれているのも、また当然のことです。

おそらく民族差別から身を守る術として「学力」「学歴」を求める人も多いですから、「のほほん」と学校生活を送っている多くの日本人生徒よりも熱心に学習しているはずです。

にもかかわらず、朝鮮学校を学校教育法で定める「学校」に認定しないのは、文科省の差別なのですよ。

その上に則って民族学校の卒業生を入学資格から弾くことも、また差別です。玉川大学はもっと門戸を開放すべきなのです。


また…「なんで朝鮮学校だけ優遇しなきゃいけないの?」なんて、これまた「かわいそう」な考えをしている人もいるようです。

これは、「他の人(自分)もガマンしているのだからお前たちもガマンしろ!」と言っているのと同じです。

あなたはなぜガマンしているのですか?

「入学試験で学力審査に合格できれば、どこの高校・学校を出ていようが自由じゃないか!」と仰れば良いのに…。

その人の学力や教養の程度は問題とされず、ただその人が卒業した学校がどこであるのかだけが問題にされる…これを差別と言わずに何と言うのでしょうか!?



どうやったら、人は「差別される」「差別する(させられている)」という呪縛から解放されるのでしょうか??

ずぅぅ~っと考えているのですが、いまだに答えが出ません。

凡夫たるわたしは、それでも前を向いて歩いてゆくことしかできないですね。




( 追 記 )

どうも…「朝鮮学校が学校教育法に定める〝学校〟に認定されないのは朝鮮学校自身の意志なのだから、法律に則って処理した玉川大学に差別性は無い」と誤解されている方が多いですね。

仮に朝鮮学校が自らの意志で学校教育法に定める〝学校〟となることを拒否したとして…それでも最終的に受験資格を認めるか否かは、個々の大学の判断に委ねられています。

他の多くの大学が既に朝鮮学校の卒業生にも受験資格を与えている中で、「朝鮮学校に通っている」という理由で受験資格を与えない合理的理由にはなりえません。

「何をどう判断して受験を拒否したのか?」 問題はここなのです。

成績でも人物でもなく、ただ「朝鮮学校に通っていた」ということが問題になる。

これが差別ですね。

せっかく入試があるのだから、入試の成績で判断すべきだとわたしは思うのです。





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チーム安倍の〝教育再生〟はやっぱり低レベル!! その2

教育再生会議は、昨日(15日)、第1次中間報告に盛り込む教育委員会制度改革の素案を公表し、「教職員人事権の都道府県から市町村への移譲や、小規模な市町村教委の統廃合、教委に対する外部評価の導入を提唱した。」のだそうです。(MSN毎日インタラクティブより。記事全文はこちらを参照してください。)

この素案の中で、教育再生会議は「人口5万人以下の市町村は、原則として他の自治体と教委を共同で設置する考えを盛り込み、教委の統廃合の推進を打ち出した」みたいです。

ε-(―д―)ハァ 人事権を市町村教委へ委譲してゆく中で人口5万人以下の市町村教委は統廃合するってことは…つまりは、いわゆる過疎地域はまた〝教育過疎〟にもなるってことですね。

この人たちは、どこまで〝格差〟を広げ、弱者を切り捨てれば気が済むのでしょうか…( ̄へ ̄|||)

( ´△`)アァ- 頭痛がしてきました…(-_-#)

しかも…「教委の外部評価では、国による都道府県に対する第三者評価を行う方針を確認」したのだそうです。

やっぱ…教育は国家によって監視されるのですね。

ははは…(-“-;A …アセアセ 最早、笑うしかありませんね((( ̄へ ̄井)



さらに…今月中にまとめる教育再生会議の中間報告には、「高校で社会奉仕活動を必修化するよう明記する」そうです。MSN毎日インタラクティブより。記事全文はこちらを参照してください。)

(´ρ`)ヘー では、「社会奉仕」という科目が新設されて、『みんなの社会奉仕活動』なんていう教科書ができるのですかね。

あはは…(-“-;A …アセアセ アホらしゅうて、これも笑うしかありませんわ((( ̄へ ̄井)

低レベルな議論を多額の公費を使ってまでする意味はまったくありません。

「社会奉仕活動を義務化」すれば、規範意識は身につくのですか?

その「規範意識」とやらが身についたら、イジメはなくなるのですか? 不登校はなくなるのですか??

バカバカしい…。


「社会奉仕活動」って…義務化された時点で、それはもはや「ボランティア活動」ではないでしょう。

強制されて行われる社会奉仕に何の意味があるのですか。

「授業だから仕方なく…」って程度で奉仕されたら、それこそ「迷惑」です。

高校生の「社会奉仕活動」を受け入れる側のことは何一つ考えられていないっていうのは、重大な問題です。


そもそも…何をもって「社会奉仕活動」と定義するのかも議論されないまま中間報告に入れるなんて、政治的パフォーマンス以外の何ものでもありません。


例えば、生活指導上の懲戒として学校内や学校周辺の清掃活動程度ならば、多くの学校がすでに行なっていることです。

それは…変に自宅謹慎させるよりはいくらかマシというだけの話であって、これはあくまでもペナルティーの域です。

しかし、これを必修にして学習指導要領に盛り込むとなると、まったく話はちがってきます。

「社会奉仕活動」をどうやって評価するんですか? 必修にするってことは、成績をつけるってことですよ。

当然、その成績が進学や就職時に必要な調査書に明記されるということです。

であるならば、少しでも「良い成績」をとりたい生徒たちは、うわべだけでも熱心に取り組んでいるフリをするでしょう。

教科書に書かれてあることだけがすべてで、それから逸脱したことは評価されない。

だから、生徒たちも「教科書どおり」の「社会奉仕活動」しかしない

チーム安倍は、そういうことしかしない、できない生徒を「生産」したいのでしょうか!?


華氏451度さんも、同じようなことを感じておられます。



ああっ! ホント、頭にくる!!!!( #` ¬´#) ノ



何度でも断言します! チーム安倍の〝教育再生〟では、日本の教育は絶対に良くなりません!!

もっと現代社会の根本から問い直すような、本当の議論をしていただきたいですね。



あぁ…今回も怒りにまかせて書いてしまいました。ちょっと自己嫌悪です…(;´д`)トホホ



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チーム安倍の〝教育再生〟は、やっぱり低レベル!

教育再生会議は、今月下旬に取りまとめる第1次中間報告に、「イジメなど反社会的行為を繰り返す児童・生徒への〝出席停止〟措置を明記する方針で一致した」ようです。一度は見送られていたのですが、「政権浮揚のためにも教育改革への取り組み姿勢を強調したい安倍晋三首相の意向で復活した」みたいですね。(MSN毎日インタラクティブより。記事全文はこちらを参照してください。)



もう…教育を政治の道具にするのは止めてもらいたいですね。被害をこうむるのは子どもたちと日本の将来です。

「国家による教育統制を強めれば教育は良くなる」とか「イジメはなくなる」なんてプロパガンダにはうんざりです。


もう何度も言っていることですが、イジメた児童・生徒を出席停止なんかにしても、イジメはなくならないですよ。


まず…「反社会的行為をくり返す児童・生徒への出席停止措置」は、いままでも行われてきたことです。

ただし、あくまでも緊急避難的にです。

なぜならば、当該生徒を排除しても問題の根本的解決にはならないからです。

イジメを受けたのが児童・生徒であるのならば、イジメをしてしまったのも、また児童・生徒なのです。

どちらか一方を切り捨てる方法をとるのならば、それはもはや教育的取り組みとは言えません。

それを、さも「教育現場は今まで何もやってこなかった」「だから安倍政権の〝教育再生〟が必要なんだ」と言わんばかりのパフォーマンスは、いままで熱心に児童・生徒に関わってきた現場の教員たちを愚弄するものです。

聞けば聞くほど…見れば見るほど、本当に気分が悪いです。


また、現在の教育現場は非常に官僚的になっています。つまり、上意下達が当たり前の世界です。

その中で、「上意」として「いじめなど反社会的行為を繰り返す児童・生徒への〝出席停止〟措置」が通達されればどうなるか?

評価や処分に脅える現場の教員は、「イジメの発生(発見) 即〝出席停止〟にしなければならない」と認識し、過剰に反応してしまう危険性があります。

それは、「同和教育に関する〝特別な〟取り組みはする必要がない」という文科省の通達以後、「同和教育・人権教育・平和教育に関する取り組みは一切してはならない」と過剰に反応した広島県教育委員会(広島県の教育)を見ていれば、容易に想像がつきます。


また、周囲でイジメを煽っていた児童・生徒や、イジメを見て見ぬ振りをしていた児童・生徒は加害者ではないのでしょうか?

イジメや差別というものには、2つの立場しかあり得ません。

それは、「差別(イジメ)をする立場」と「差別(イジメ)を許さない立場」です。

にもかかわらず、直接手を下した児童・生徒だけを処分してそれ以外の児童・生徒が「お咎めなし」では…まったく問題解決になっていません。

「イジメられた児童・生徒」にとっては、イジメを放置してきた他の児童・生徒も同じくイジメの加害者なのです。

イジメられていた児童・生徒が、加害者の残る教室に戻ることができるでしょうか!?


もし仮に、学校内で差別事象(イジメ)が起これば、まず断固として差別されている(イジメられている)生徒を差別(イジメ)から守ることが何よりも重要です。

その後、事実確認 指導の順で取り組みは行なわれるべきなのです。

その過程の中で差別(イジメ)の背景をえぐりだし、児童・生徒を差別(イジメ)をされる・するという呪縛から解放することができるのです。

教育再生会議の提言には、「差別(イジメ)をする児童・生徒もまた被害者なのである」という視点が、決定的に欠けています

「そんな人権教育のイロハも知らないヤツらが大仰に提言などするなっ!」と声を大にして言いたい!!


まさに、これは…1999年に携帯メールを使った差別事件が実際に報告されているのにもかかわらず、さも「新たなイジメの実態としてメールを使った事象がある」などと昨年末に職員研修を行なった広島市教委並みの茶番です。

こんな茶番をする暇があったら、現場で差別(イジメ)の呪縛に苦しむ児童・生徒をひとりでも多く救ってくれ!!!!

あぁ…↓ ホント…頭にくる!!(-_-#)


断言します。チーム安倍の〝教育再生〟ではイジメはなくならない!

逆に「臭いものにフタ」をするだけで何の解決にもならないし、絶対に日本の教育は良くなりません!!


そもそも、社会では当たり前のように差別(イジメ)が起こっているのに、「学校でイジメをしたら〝出席停止〟」というのは、児童・生徒に対してまったく説得力がありません。

本気で取り組むのならば、まず社会のあり方から根本的に問い直すべきなのです。

それができるのが〝政治〟というものではないでしょうか!?





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年明け最初の授業

今日から授業開始です。

クリスマス・正月と浮かれ放題していた生徒たちを現実の世界に引き戻すため、今日は軽く試運転的な授業でした(^^;;


さて…以前に長袖というエントリーにも書きましたが、わたし…12月に入るまで半袖姿で出勤しておりまして、学校内でずいぶんと物議を醸して(?)いました。

しかし、ここ2・3日、広島は少し冷え込んでいまして…さすかがのわたしも、今日はYシャツの上にニットのベストを着て出勤しました。

が…それについての生徒の反応がまるでありません。

半袖から長袖に変わった途端に、あれほど激しく反応していたのに比べると…ホント、拍子抜けです…llllll(-_-;)llllll

以下、同僚教員との会話です。


わたし:「今日はベストを着てきたのに、生徒の反応が薄いんですよ…(|||_|||)」

同 僚:「そうなんじゃ?」

わたし:「思うに…生徒たちはわたしの服装に〝袖〟があるかないかが問題なんで
      あって、その上にベストを着ていることはどうでも良いんでしょうねぇ…(;´д`)トホホ」

同僚:「まぁ…ようやく12月になって長袖を着始めたことに比べれば、
     ベストを着てきたことなんか面白くもなんともないんじゃないか?( ̄― ̄)ニヤリッ」

わたし:「||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||


ちゃんちゃん…


あぁ…↓ 生徒たちに〝放置プレイ〟されてしまいました…(T^T)グスッ







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新年会

1月6日(土)・7日(日)と新年会に参加しておりまして…連続して帰宅が午前様となってしまいました(^^;; 

今日から新学期なんですが…ちょっと朝がしんどかったです。


6日(土)の方は新年会というよりも〝お食事会〟という雰囲気でして…何よりも久々に顔を合わす気のおけない仲間たちとの会食はとても楽しかったです。

料理も〝きりたんぽ鍋〟でして…これがまたサイコーに美味しかったのです。

店員さんたちも皆さん感じの良い人ばかりで、また是非とも行ってみたいお店です。

どなたか広島にお越しの際はご一報いただければ、ご案内いたします( ̄∇+ ̄)vキラーン



7日(日)の方は、呉地区の被差別部落の青年と教員でつくる会の8周年を祝うものでした。

わたし…この会にはなぜか立ち上げ間もなくから関わっていまして…(^^;; 特に「この会で飲み会or食事会をする時にCombattler-Vあり!」なんと言われております(*^^*)

既存の運動団体のどこにも組みすることなく、しかも堂々と地元で〝被差別部落〟を明かして活動している姿勢を尊敬しています。

そして、今年も年始からみんなの元気な姿に出会え、元気をもらって帰ってきました。

いまの広島では、こうやって人権教育に関わる人たちが元気になれる場所がほとんどありません。

その中にあって、この会の存在は本当に大きいものがあります。

今後もわたしはこういう仲間たちとつながっていきたいと思いますし、たとえ細々とでもこの会が存続していけるよう願い、協力していきたいと思っています。

何か…「決意表明」みたいになってしまいましたね…_(^^;)ゞ


さぁ! 明日から本格的に学校が始まります。ぼちぼちと前を向いて歩いていきましょう!!





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2007年も宜しくお願い致しまするぅぅ~m(_ _”m)ペコリ

年が明けてしまいました…(^^;;

今年も思いついたことをつらつらと書き綴りますが、宜しくお付き合いいただけますようお願い申し上げますm(_ _”m)ペコリ


さて…年頭に当たって何を書こうか考えたのですが、新年にふさわしく(どこが?)学校の日常の出来事をアップしたいと思います。


これは昨年の文化祭での出来事です。

2年生の山下(仮名)という女子生徒が、傍らにいた男の子を連れてわたしに近づいてきました。

山 下:「Com先生!」

わたし:「おう、山下!」

山 下:「紹介します。彼氏の田中(仮名)クンです(*^^*)」

わたし:「おっ!?Σ( ̄o ̄) 彼がそうかね?」

山 下:「はい!」

わたし:「(田中クンに向かって…)いつもうちの娘(こ)がお世話になって
      ますぅm(_ _”m)ペコリ この娘(こ)…ちょっと〝おバカ〟な
      ところがあるけども、とっても良い娘(こ)ですので、宜しく
      お願いしますね(^_-)」

田 中:「あははは……は・はい…(^▽^;)」

山 下:「あははは…(-“-;A …アセアセ」


その日の夕方…文化祭の後片付けの時…

山 下:「Com先生ぃ!!(-_-#)」

わたし:「何かね?」

山 下:「ンモォー!! o(*≧д≦)o″)) 何であんなこと言うの!!??」

わたし:「〝あんなこと〟って??」

山 下:「田中クンに『宜しく』って…」

わたし:「ああ…(* ̄ρ ̄)」

山 下:「『ああ…(* ̄ρ ̄)』じゃないですよぉ! (○`ε´○)プンプン!!」

わたし:「(; ̄― ̄)…ン?」

山 下:「田中クン、笑ってたよ。ホント…恥ずかしい…o( ̄ ^  ̄ o) プィッ!」

わたし:「アホか!(-_-#) あのなぁ…山下、よっく聞け!! どこの世界に、
      生徒の彼氏に『宜しくお願いします』って挨拶してくれる教員が
      おんねん!! 『うちの学校には生徒のことを考えてくれる先生が
      いる』と自慢こそすれ、怒るヤツがあるか!!!!((( ̄へ ̄井)」

山 下:「(o・。・o)あっ! そっか…」

わたし:「田中クンは笑ってたんやろ? 怒ってなかったんやろ??」

山 下:「ウン!」

わたし:「ほな、何の問題もないやん!」

山 下:「そうだね。Com先生、ありがとー!! (*゜▽゜)ノ」

わたし:「おう!!(o^∇^o)ノ」


ちゃんちゃん…



いやぁ~…山下(仮名)は素直でかわいい生徒ですね(*^^*) こういう掛け合いがすべての生徒と本気でできるのが、わたしの理想ですp(・∩・)q

まっ! 教育基本法が改悪されようが国家による教育統制が強化されようが、教育の基本は教員と生徒による1対1の対話だと信じていますので、己の信じるままに前を向いて歩いて行こうと思っています。

ということで、安倍政権の「〝教育再生〟は間違っている!」ということを証明するためにも、今年も学校の日常をどんどんアップしてゆこうと思います。





日本国憲法並びに教育基本法の改悪に断固反対します!!!!




キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
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