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TBありがとうございました。これは教育に携わる人にこそ、意見を述べていただきたい問題でした。
学校選択制、私も悪いことではないと思います。と言うか、本来はそうあった方がいいと思います。ただ、今の日本の状況では、学校も生徒もしょうもない競争を煽られるだけ。そんなことは、教育基本法をしっかり守ってからやれ、と言いたいですね。
Vさん
>わたし…個人的なことを言えば、「学校選択制」も悪いことではないし、「学校間格差」もあって良いと思っています。
華氏さん
>学校選択制、私も悪いことではないと思います。と言うか、本来はそうあった方がいいと思います。
すみません、私お二人の言いたいことについていけてません。(汗)
どの年齢層のどのような学校についてどのような制度をイメージして「学校選択制」は悪いことではない、とおっしゃってますか?ご説明をお願いします。
寝る前に衝動的に覗いたら、村野瀬さんのコメントがあった……。
>ご説明をお願いします
とのことですので……。まず基本論として、公教育であっても選択の自由は保障された方がいい(小中高、すべてです)。ただしヨーロッパの多くの国のように各学校ごとに教科書選択もカリキュラム作成も自由であり、さらにオランダのように学校設立の自由が保障されていれば――という前提つきです。て言うか、公教育でも(最低線はあるとしても)かなりの程度独自性があり、生徒(と親)は好きな所を選べるというのが、最も風通しのよいシステムではないかと。まあ一種の理想論、ですが。
ただし、今の日本のように上から統制されている場合には、学校選択制は逆効果。私はあくまでも反対です。これでどうかな? え、まだ理解不能……う~ん、Vさん助けてくらはい~。
はじめまして。もーちゃんと申します。
このニュース、確か2日夜のNHKラジオ(第1)のニュースの時間で知ったのですが、あまりの衝撃と怒りに体が固まってしまいました。
公共の教育機関が子どもたちに競争を煽って一体どうするつもりなのでしょうか。
学校という所は、ただ単に勉強を教えるだけの所なのでしょうか。
子ども同士の関わり合いから、生きていく上での様々なことを学んだりする場でもないのでしょうか。
他者への思いやりの心を育んだり、喧嘩をした時の痛みをどのように癒し、相手と仲直りし、互いの要望をどう擦り合わせるか──などなど、人間として成長していく上での学びの場なのではないでしょうか。
この足立区教委の暴挙は、子どもたちの人格形成を阻害する結果をもたらすことになりましょう。
「偏差値の低い学校にこそ、予算は厚く配分すべき」
「すべての子どもたちへ、その能力に応じて等しく普通教育を提供することが行政の責務」
──全くその通りです。
足立区の例に限らず、「日の丸・君が代」問題や「教育基本法改悪」など、政府・与党のハチャメチャぶりは、目に余ります。
こんな愚かな為政者や教育関係者にこそ、“心の教育”が必要なのでは……。
はじめまして。ようこそお越しくださいましたm(_ _”m)ペコリ
>学校という所は、ただ単に勉強を教えるだけの所なのでしょうか。
>子ども同士の関わり合いから、生きていく上での様々なことを学んだりする場でもないのでしょうか。
>他者への思いやりの心を育んだり、喧嘩をした時の痛みをどのように癒し、相手と仲直りし、互いの要望をどう擦り合わせるか──などなど、人間として成長していく上での学びの場なのではないでしょうか。
まったくその通りです。学校は予備校ではありませんので、受験勉強だけをすることろではありません。結局、授業の内容を通して生徒たちに伝えたいことは、「どうやって生きてゆくのか」ということだと思っています。授業の内容がまったく必要ないということではありませんが、そういう「生きる力」こそ必要なのだと思っています。
>こんな愚かな為政者や教育関係者にこそ、“心の教育”が必要なのでは……。
というよりは、こういう輩に「心の教育」なんて軽々しく語って欲しくありません。
もーちゃんさん、またどしどしご意見をいただければと思います。今後ともよろしくお願いしますm(_ _”m)ペコリ
こんにちは。
選択の自由は、私もあって良いと思いますけど、「価値観の多様性」を認めるという大前提が必要ですよね。
足立区教育委員会のやろうとしていることは、「モノサシ一本化」の推進に過ぎなくて、石原慎太郎あたりが気に入りそうな、反民主主義的な動きだと思います。反吐が出そうです。
それにしても、子供時代の安倍晋三に学力競争をさせてみたら面白かっただろうに。片山さつきはどんな気持ちで安倍にヘコヘコしてるんだろうか、などとよく考えます(きっと、内心ではバカにし切っているに違いありませんよね)。
トラックバック失礼致します。
華氏さん、村野瀬さん、こんばんは。
わたしが言いたいのは、「学校選択制」自体が悪いのではなく、現行の中央集権的教育行政システムの中で都合よく使われていることが問題なのだということです。
今のまま「学校選択制」が広がればどうなると予測されるか? これについては、また改めてエントリーしたいと思いますが、教育現場は混乱し、そのしわ寄せが結局のところ児童・生徒へと背負わされることになることは容易に予測できます。ですから、現状のままでの「学校選択制」には反対です。
しかし、華氏さんの仰るように、地域・保護者・教員が学校運営へ主体的に関われるシステムや本当の意味での「学問の自由」が保障され、予算の格差もないのであれば、そして日本の社会が「学力偏重」の呪縛から解き放たれると仮定すれば、「学校選択制」というものは「有り」だと思っています。が…これはやはり理想論の域です。
基本的には、子どもは地域で育てられるべきなのだと思っています。しかし、地域での就学を100%義務付けてしまうと、例えば小学生時代に何らかのトラブルがあって地域の中学校へ通いづらくなってしまった子も、必然的に通える学校が決まってしまいます。イジメなどで学校へ通いづらくなった時に別の学校へ転校することも、簡単にはできません。(現状では、居住地を変えるぐらいしか学校を移れません) また、「障害」を持った生徒も特殊学校以外を選択しづらいという現状もあります。現実には、こういう例外を認めるという形で「学校選択」の幅を持たせるべきではないでしょうか。
( ̄へ ̄|||) ウーム…これで説明になっているでしょうか? また突っ込んでください(汗)
はじめまして。ようこそお越しくださいましたm(_ _"m)ペコリ
はい! FC2はセキュリティーが厳しいらしくてなかなかTBが通りにくいようですが、遠慮なさらずにどしどしTBを送ってやってください。よろしくお願いしますm(_ _"m)ペコリ
こんばんは!
>選択の自由は、私もあって良いと思いますけど、「価値観の多様性」を認めるという大前提が必要ですよね。
はい! 同感です。価値観が「学力」に特化しているのが問題です。そもそも…学力テストの点数が悪い学校が、どうして「頑張っていない」ということになるのかがサッパリ解かりません。こんな暴挙は、絶対に許してはいけませんね。ホント…東京の教育は瀕死です。
こんばんは。
私もトラックバックがぜんぜん通りません。
この間から何度も試みているのですが・・・。
どうも「FC2」とは相性が悪いようで、Combattler-V さんだけでなく、とむ丸さんのブログにもTBが送れません!(涙)
初のお越し、ありがとうございますm(_ _"m)ペコリ
はい…どうもFC2と相性の良くない方がかなりいらっしゃるので、申し訳なく思っています。すみません…。しかし、いつも読ませていただいております。TBは気長に送ってやってくださいませ。よろしくお願いしますm(_ _"m)ペコリ
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