「政治への自己規制」認定 NHK番組改変訴訟(asahi.comより。記事全文は
こちらから。)
東京高裁で1月29日に言い渡されたNHK番組改変訴訟の控訴審判決は、「国会議員の意図を忖度(そんたく)して当たり障りのないよう修正した」と、NHK幹部の政治家に対する過剰反応ぶりを明確に言い切りました。
さらにこの記事では、改編された番組にコメンテーターとして出演していた東京大学教授の高橋哲哉氏の以下のようなコメントを紹介しています。
「政治家の発言に過剰反応した幹部が、制作現場に圧力を加えたことを認めている。おおむね妥当な判決だ。」
「(番組改変への政治家の介入が判決では「認めるに足りない」とされたことに対して)政治家から『公正・中立にやれ』と言われれば圧力になることを理解しておらず、腰が引けている。判決は、何が圧力になりうるのかを示すべきだった。」
才才−!!w(゜o゜*)w 高橋先生、非常に的を得たことを仰っています。
これに対して「圧力をかけた」とされた安倍晋三首相と中川昭一自民党政調会長は…
安倍:「この判決ではっきりしたんじゃないですか。政治家が介入していないことが、極めて明確になったと思います」
中川:「あたかも私が番組に圧力をかけたかのように朝日新聞などから非難され、私は証拠をもって『放送前にNHK関係者とは一切会っていない。従って、話し合いも圧力のかけようもない』と(主張してきた)。これははっきりしてもらわないと」
「朝日新聞は依然として我々の面会要求に応えておらず、うやむやにされているのは大変心外だ。私は事実無根の報道で、大変迷惑している被害者だ。」
などと…何ともはや…うすみっともないことを宣ったらしいです(asahi.comより。記事全文は
こちらから。)
これは、「金返せ! 返せんかったら、どうなるかわからんぞ!!」とヤミ金融業者から言われた多重債務者が、「家族を守るためには自殺しかない」と思い詰めてしまったことに対して、「脅迫はしていない」と開き直るヤミ金融業者と同じことを言っていると思うのは、わたしだけですかね。
およそ一国の首相や与党の政調会長の言う言葉ではないですね。
権力者は、自分の行動や言動が周囲にどのような影響を与えるのかを考えるべきです。
(゜∇゜ ;)エッ!? 何?? よく考えているから、こういうヤ○○まがいな発言や行動ができるんですって???
なるほど…。まさに
「言い得て妙」ですね( ̄― ̄)ニヤリッ
同じことが教育現場にも言えます。
以前のエントリーでも言いましたが、「イジメをした児童・生徒の出席停止」が通達されればどうなるか?
評価や処分を恐れる現場は、「出席停止にできる」
→「出席停止にしなければならない」と過剰に反応する危険性が極めて高いのです。
そして、
「出席停止」にすることが「イジメに対処している」ということへと容易に摩り替わる危険性も極めて高いのです。
「教育再生会議」のお偉い委員の皆様方は、この点をどうお考えになっているのでしょうか???
特に、教育現場の経験がおありの陰山英男氏や義家弘介氏はどうお考えなのでしょうか????
上意による圧力で振り回されるのは、いつの世も現場です。
そして、それが教育現場の場合、
最も被害を受けるのは児童・生徒たちなのです。
「現場に過剰な反応をさせる原因は、権力者からの圧力である。」
わたしたちは、この点をもっと考えていかなければいけませんね。
日本国憲法並びに教育基本法の改悪に断固反対します!!!!キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
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